メットライフ生命全国代理店連合会

Story02 マネジメント交流は連合会の設立意義のひとつ

「代理店と会社役員の意見交換でつくりあげてきた」

有限会社湖口保険事務所(東京東支社) 湖口雄蔵さん

プロフィール:
初代連合会会長。全国代理店会連合会の設立準備に尽力し初代会長に就任。1992年~1997年まで務める。

ほかにはない大きな魅力のひとつとして、会社役員と直接意見交換をする機会があることがあげられます。どのような要望を実現してきたのか、連合会初代会長の湖口雄蔵さんにうかがいました。

代理店と会社は対等な関係

代理店と会社役員の双方が対等に意見交換ができる場あること。これは、ほかにはない全国代理店会連合会だけのものだと自負しています。連合会の設立目的のひとつとして、マネジメント交流会を定期開催することになり、私たちの集約した意見に対して会社が即決で答えていただく機会になりました。

連合会は自分たちの繁栄のために自主運営していますが、労働組合のような圧力団体ではありません。設立当初から代理店と会社にとって必要不可欠な存在になるように心がけました。会社とのマネジメント交流を通して、双方がそれぞれの立場で忌憚のない意見を出し合い施策を実現してきました。

マネジメント交流を経て連合会の要望を実現

また、新商品の開発や新たなサービスの充実、代理店報酬規定の導入など、連合会と会社が毎月のように意見交換をしながら作り上げてきた歴史があります。これらは他の会社にはない素晴らしい内容のもので、私たち連合会会員の誇りでもあります。そして、今もなお、この精神は引き継がれており、重要な施策や新商品の開発を行う際は、連合会会員の意見や要望を直接、会社に伝え、お互いに議論を尽くして実現をさせています。

その代表的なものに、会員全員が会社に意見を言える場として、販売促進委員会(当時の商品諮問委員会)のアンケートがあります。意見を集約して代表者が委員会に出席し、会社の商品開発やオペレーション部門の責任者と直接話します。商品の問題点などを会社に遠慮なく伝えることで、お客さまのニーズが商品に反映されています。

今後も絶やすことなく意見交換し、双方が発展していくことを願っています。

Support 代理店と会社が意見交換を行う2つの機会